清里近くの森を歩いていたら、足元から小っこい蛙がピョン。落ち葉の上で、目をキョロキョロ。ジッと動きません。「動かなければ、見付からないかも?」と、考えている様子。顔を近づけると、緊張していますが、我慢して動きません。今年生まれのチビでしょう。山地なので、タゴカエルかな?
私は、小さい頃から、眼が弱くて、一番前の席でも、黒板の字が見えません。大人になってからも、眼の手術を数回受けて、結局は、右目は見えなくなりました。だけど、趣味は鳥見・虫探し。雲・虹見付け。(星は全く見えないので、無理)そして、カメラ。その上、本を手放す時は、ありません。
この図鑑は、野外観察に最適です。日本の全両生類83種が載っています。なにより、素晴らしいのは、野外観察での写真です。
歩いていて、出っくわす時はあっても、探して見付けるのは難しいです。そのくせ、箱根の湿性園などで、サンショウウオに会います。今回も、可愛いチビ蛙のお蔭で、この楽しい本を買いました。
このサンショウウオの幼生、メチャメチャ可愛いでしょ。小学校の頃、日本橋の白木屋の屋上に、1メートルのが居ました。いつ見ても、同じ格好で同じ所にいました。それでも、飽きずに会いに行きました。
アマガエルも色々居るんですね。この青いの見てみたいな。願って居ると、いつか叶うと信じています。
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