門仲ギャラリー 店主 ブラ歩き

絵画と野鳥とお酒と書籍・・なんでも興味あることを書きます

戦国はるかなれど 上・下  ◎

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門仲で唯一の本屋さん『本間書店』は、子供の頃からありました。「昔し、立ち読みして、よくハタキかけられたよ。」「ごめん、それ私のおかあさん。彼女は気性がキツかったからね。」と、美人の奥さんに謝られました。「文庫本だと、2日位で終っちゃう。」「それならこれどう?」薦められたのが、上下各700ページ超です。通勤と昼飯の時に読むので、ポケットに入る文庫本が良いのです。でも、こいつは、厚くてポケットに収まりません。読み出もあり、8日持ちました。秀吉・家康に仕えて出雲の藩主となった堀尾吉晴の一代記です。全く知りませんでしたが、松江城を建てたのです。

出雲には5年前に、家族で出掛けました。奥方は足立美術館・出雲大社・勾玉翡翠が、坊主達は境港の”ゲゲゲの鬼太郎”。私は、お蕎麦とカニが目的。宍道湖と斐伊川には、ケアシノスリ・オオカラモズ・ハクチョウ・サカツラガンなどを追いかけて、冬に、しばしば出向きます。  

松江城は、小さいながらは雰囲気のある好ましい古城です。武家屋敷なども残っていて、風情があります。小泉八雲ラフカディオ・ハーンの住まい跡も心に残ります。

筋書きを辿ると、ほぼ戦国の全ての戦の流れを把握できます。しかし、主人公は、ひと昔の仕事人間みたいで、ゼンゼンお友達になりたいと、思いませんがね。

本をお譲りしますので、連絡下さいね。

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