南　桂子作品

南桂子　略歴

１９１１年　　富山県高岡市に生れる。
１９２４年　　高岡高等女学校入学。独学で油彩画・版画を学ぶ。
１９４５年　　小説家壺井栄に師事し、童話を学ぶ。
１９４７年　　東京都美術館・朱葉会女流洋画展に出品。
１９４９年　　油彩画を学んでいた森芳雄のアトリエにて、浜口陽三と出会う。
１９５３年　　共同通信社依頼により、童話「シン吉とクロ」執筆、挿絵浜口陽三。
１９５４年　　浜口とパリ１３区に移り、以後２８年間パリに定住。
１９５５年　　サロン・ドートンヌ入選
１９５６年　　アンデパンダン展出品作品を、フランス文部省買上。
１９５７年　　ニューヨーク近代美術館のクリスマス・カードの原画に採用。
１９５８年　　ユニセフのグリーティングカード制作。以後、種々の制作を受ける。
１９５９年　　日本版画協会の会員に推挙される。
１９６１年　　デュッセルドルフ美術館より作品制作依頼。　　　
１９８２年　　サンフランシスコへ移住。
１９９１年　　浜口陽三との婚姻届を提出。
１９９６年　　アメリカから帰国し、東京に移住。
２０００年　　浜口陽三91才にて逝去。
２００４年　　都内の病院にて逝去。享年93才。

浜口陽三とパリ郊外にて