篠田桃紅作品

篠田桃紅　略歴

１９１３年　　関東州大連に生れる。（本籍岐阜県・本名満州湖子）
１９１４年　　東京に移る。　　　
１９２９年　　下野雪堂に書道の指導を受ける。
１９３６年　　東京鳩居堂にて、初個展を開催。
１９４７年　　書の枠を越えた抽象的な作品の制作を始める。
１９５１年　　書道芸術院に加入。
１９５４年　　日本現代書展（ニューヨーク近代美術館）
　　　　　　　墨による抽象表現が、世界的な注目を集める。　
１９５６年　　渡米し、ニューヨークにて、制作活動。　
１９６０年　　リトグラフの制作を始める。
１９９２年　　「篠田桃紅　時のかたち」岐阜県立美術館
２００３年　　岐阜県及び新潟県に、篠田桃紅作品館が開館。

多くの有名建築及びイヴェントの壁画を、多数制作し続けている。
墨による清冽な作品は、世界的にも高い評価を得ており、海外からも、常に注目されている作家の一人である。