伊東深水 略歴
1898年 東京深川に生れる。
1908年 深川小学校を中退し、10才にて東京印刷の活字工となる。
1911年 13才にて、鏑木清方に入門。かつ夜学に通う。
1912年 14才、巽画会展に初入選。
1914年 16才、第一回日本美術院《桟敷の女》初入選。
1915年 17才、第九回文展に初入選。
1916年 最初の木版画《対鏡》を制作。新版画運動に参加。
1922年 東京博覧会美術展《指》銀賞。
1927年 深水画塾設立し主宰、29才。
1933年 35才、帝展の審査員となる。
1946年 日展審査員となる。
1948年 日展《鏡》日本芸術院賞を受賞。
1958年 日本芸術院会員に任命される。日展理事となる。
1970年 勲三等旭日中綬章。
1972年 死去、74才。